Pakistani Royal Cherry

パキスタニ ローヤル チェリー

パキスタニ ローヤル チェリーはパキスタン北西部ギルギット・バルティスタン州の最北部フンザ・ナガール地区・アリアバッド村の生産者によって極めて自然に栽培され、伝統的な製法で天日乾燥させた桜の果実です。栽培方法から加工方法まで全工程を監修し、わたしたちが理想とする商品を生産者と協力しながら作り上げました。
かつてフランスから持ち込まれたチェリーは、ドバイなど中東諸国の富豪が直接買い付けに来て、中々マーケットに流通しない貴重な品です。ワインレッドに輝く真紅の実はフンザの宝石と表現されるほど美しく、一粒口の中に入れれば、その芳醇な香りと独特の甘酸っぱさにきっと恋に落ちてしまうでしょう。
フンザ・ナガール地区は中華人民共和国とアフガニスタンとの国境に接し、7000m級のパミール高原の山々が迫る辺境のため、「世界最後の桃源郷」と呼ばれています。豊富な雪解け水と冷涼な気候、昼夜の寒暖の差が大きいために、非常に甘味が強く品質の高い果物を育みます。ドライフルーツはフンザの人々にとって特別な食べ物です。厳しい冬を越すための貴重な保存食として、数少ない収入源として大切にされてきました。
チェリーの赤色はポリフェノールが多く含まれる証です。ポリフェノールのアントシアニンは強い抗酸化作用があり、コレステロールの酸化や動脈硬化を防ぎ、活性酸素を除去するアンチエイジング(老化防止)効果があります。ヘモグロビンの原料となる鉄分や赤血球をつくる葉酸などの水溶性ビタミンに分類される生理活性物質が多く含まれるているので、妊娠中の女性にもお勧めします。
また独特の甘酸っぱい香りは女性ホルモンに優良な影響を与え、メラトニンには気持ちを落ち着かせる安眠効果やアンチエイジング効果があります。チェリーの甘味にはさわやかな甘味成分のソルビトールが多く、消化されず体に溜まった余分な水分や脂質、塩分を体外へ排出して腸内環境を整えるなどの美容効果が多い果実と言えます。

科名:バラ科サクラ属サクラ亜属の落葉小高木
名称:Cherry(英名)桜桃・さくらんぼ(日本名)
原産地:イラン北部からヨーロッパ西部にかけての山地
生産国:Islamic Republic of Pakistan(パキスタン・イスラム共和国)
供給者:Organo Botanica

品名:パキスタニ ローヤルチェリー
原材料名:桜桃果実
内容量:Mini Pac 60g / Eco Pac 150g / Large Pac 500g / Business Pac 1000g
賞味期限:製造日より6ヶ月(原材料の賞味期限により変動します)
保存方法:高温多湿や直射日光は避けて、冷暗所に保管してください。
原産国名:パキスタン・イスラム共和国
販売者:AMBESSA & CO
Mini Pac / 60g
Eco Pac / 150g
Large Pac / 500g
Business Pac / 1000g

型番 amf018
size
Mini Pac / 60g
Eco Pac / 150g
Large Pac / 500g
Business Pac / 1000g